事例紹介

その他加工 , 用紙ミシン目加工

ラミネート加工(PP加工)について

冊子やパンフレットの表紙に表面がツヤツヤのものや、マット調のをご覧になった事があると思います。

 

それは表紙の用紙にラミネート加工(PP加工)という表面加工が施されているのです。

 

なぜ表面加工が必要なのかというと、

 

〇 表紙のキズ ・ 汚れを防ぐ

 

〇 軽い水濡れから本を守る

 

〇 見栄えを良くする(高級感が出る)

 

こういった理由からラミネート加工が利用されます。

 

 

先日あるお客様からご意見を頂戴しましたので写真を掲載しご説明させて頂きます。

 

まずは表面加工をしていない用紙(折り加工済み)の画像です

 

用紙に何も加工を施していない状態(背割れで赤いインクが剥げてしまう)

折り加工後の背が白だと目立たない(インクが乗っていない為それほど目立っていない)

 

次に 表面にラミネート加工(グロスPP加工)を施した用紙の画像です

 

グロスPP加工を施すと背割れを起こさない(フィルムで保護されている為)

 

 

以上、3枚の写真をご覧の通り見た目は違いますね。

 

見た目(見栄え)重視という事であればご予算にもよりますがラミネート加工をご提案させて頂きますのでご相談下さい。

 

 

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